相談員の徒然日記 青風苑入所 ~新型コロナウイルスワクチン 接種編

今年の九州北部の梅雨入りは5月15日頃で、平年と比べて早かったようですね。

今年の梅雨は、梅雨前線の活動が活発になりやすいと予想されています。

梅雨の期間の気温や降水量は、平年並みかまたは多いと予想されています。

昨年、一昨年、直方は7月2日に豪雨により河川氾濫の警報がでました。

今年はそうならないことを願うばかりです。

梅雨が明けると本格的な夏の到来です。

昨年同様、マスクを着けての熱中症対策!!室温調整、水分補給をこまめに行い

厳しい暑さを乗り切りましょう。

新型コロナウイルスワクチン接種

青風苑では、入所者様及び、職員のワクチン接種1回目を、5月17、18日の 

2日に分けて実施しました。

そして今月、6月7日~6月11日の間で2回目のワクチン接種を行いました。

2回目の方が副反応がでやすいという世間で話題となっていた情報は本当でしたね・・・

2回目の接種の次の日数名の職員が発熱や倦怠感を訴えていました。

(自分を含めて・・・)

しかし、入所者様については殆どの方が発熱を含む副反応はありませんでした。

入所者様に目立った副反応がなくて本当によかった・・・

今回無事に2回目のワクチン接種が終了しましたが、ワクチン接種をしても  100%感染を防げるわけではないので今後も感染予防に努めます。

新型コロナウイルス感染予防のため、1年以上の長きにわたってオンラインのみや人数をしぼっての面会制限を行い、入所者様とご家族様には大変なご心配をお掛けしております。

早く以前のように施設内居室で、入所者様とご家族様が直接お顔を合わせ、自由にお話が出来る日がくればと思っています。

相談員の徒然日記 総合ケアセンター ~新緑編~

立春から数えて八十八夜、新茶の美味しい季節になりました。

昔から「初物を食べると75日寿命が延びる」と言われています。

新茶には脳や身体を元気にするポリフェノールがたっぷり含まれていて、夏バテ予防にも効果があるそうです。

これから陽ざしが急に強くなり気温も上がっていきます。

「トイレが近くなるからお茶を飲むのは控えている…」との声を利用者様から

よく聞きますが、熱中症予防の為にも水分補給をしっかりと行っていきましょう。

からだ、元気に健やかに~♪

🌷作品制品🌷

今月の総合ケアセンターの制作は「フェルトのスイートチューリップ」です。

バラに続いて贈り物として人気のある花のひとつにチューリップがあります。

バラと同じ様にチューリップも色によってその花言葉が違う様ですね。

赤は『愛の告白』『真実の愛』『永遠の愛』

黄色は『名声』

紫は『不滅の愛』『気高さ』

白は『純粋』

ピンクは『愛の芽生え』『誠実な愛』(*´ェ`*)

とってもロマンチックですね♡

☆材料と作り方の説明です☆

材料は【フェルト・ワイヤー・お花用テープ・両面テープ・ラッピング用品】の5点です。花と茎は難しいので予め、スタッフが作成しています。

利用者様に頑張って頂いたのは両面テープを使って緑色のフェルトを茎部分に巻いてもらう作業です。

これがまた大変なんです・・・!

隙間無くクルクルクルクル・・・巻いて巻いて・・・。

あちこちから「隙間が出てきてる~!」「難しい~」との声が^^

最後に葉を貼り付けてラッピングをして完成です❀

       「作るのは大変やったけど可愛い!」と大変喜ばれていましたv

とっても可愛いですね(≧∇≦)

青見デイケア ~新年度 編~

新年度を迎えました!!

入学式があったり、なにかとおめでたい時期でございます。

それにしても・・・寒いっ!!・・・と思ったら暑いっ!!

なんでしょう、この寒暖差は・・・。

体調不良でデイケアを休まれる方もちらほら・・・。

皆様、体調を崩されないようにご自愛下さい。

PT講座

青見通所リハビリテーションでは、4月15日に、理学療法士講座を開催致しました。

今回は、「靴の選び方」について、解説させて頂きました。

                           

まずは、足の基本構造を、 絵で説明していきます。

一言で「あし」と言っても、「脚」と「足」があります。今回は、くるぶしから先の部分に当たる「足」についてです。

皆様、興味津々です☆

足は、沢山の小さな骨が集まってできています。

そして、内側にはアーチと呼ばれる、いわゆる「土踏まず」があります。

絵、上手っ☆                         

足は踵から足先に向かって、末広がりな構造となっていますので、靴選びの際は先が広い物を選ぶと良いとのことです。

先の細い靴を履き続けると、 本来、筋肉で引きつけられているはずの足の骨が、靴で固定されてしまうため、引きつける筋力を失い、骨と骨の間が広がってしまいます。

その結果、根元が広がり、つま先は内側に向くという現象を生みます。その結果、外反母趾になってしまうようです。

また、足のゆびの根元に合わせて、一緒に曲がってくれるような「縦に柔らかい靴」が良いそうです。

中敷きは、土踏まずの形に合わせた形の物(いわゆるアーチサポート)もあり、中敷きをすることにより靴のクッション性能も上がりますので、是非ご検討下さい。種類も沢山あるようです。

もちろん、重い靴よりも軽い靴の方が単純に歩きやすいですね。

良い靴の条件をまとめると・・・

①先が広い

②縦に柔らかい

➂アーチサポートがある

④クッション性がある

⑤軽い

以上の5点になります!!是非、靴選びの際の参考にされて下さい♪

靴も大事ですが、なんだかんだで、日頃の運動(特に歩行)もやっぱり大事、と話をまとめられました。

利用者様方も、「うん。うん。」と、納得されておりました。

現代では、裸足で歩く機会なんて、ほとんどないですもんねぇ・・・。

アキレス腱を伸ばしたり、足の趾の曲げ伸ばしだけでも行ってみましょう。