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- 子育て支援の取り組みについて

働きやすい職場環境づくり
医療法人健明会では、働きやすい職場を目指し、妊娠中の職員の業務負担軽減、育児休暇の促進、企業主導型保育事業運営による、産後復帰支援など様々な取り組みを行っております。
平成29年度からは、定時で帰る職員に「残業しない手当」を支給しています。これが勤務時間内で効率的に働く動機づけになり、結果、周りを気にせず帰れる職場風土もできて、残業はほぼありません。
平成30年9月には、福岡労働局より、福岡県内で3社目となる「プラチナくるみん」認定を取得しました。
また、働きやすい職場事例集として全国に紹介され、福岡県職場100選に選ばれるなど、その取り組みは高く評価を頂いております。
当法人では、職員の方に、仕事と家庭生活を両立するための安心して働ける職場環境を整えております。
『プラチナくるみん』認定企業 ~福岡県内で3社目~
医療法人健明会を『プラチナくるみん』認定企業として認定決定しました。

福岡労働局は、次世代育成支援対策推進法に基づく特例認定(プラチナくるみん認定)企業として、平成30年9月21日に、医療法人健明会(直方市)を認定決定しました。また、認定通知書の交付式を平成 30年10月5日に行いました。

くるみん認定企業のうち、より高い水準の取組を行った企業が、一定の要件を満たした場合、申請を行うことにより、優良な「子育てサポート」企業として厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。
健明会では、働きやすい職場環境づくりのため、以下のことを行っています
- 仕事と家庭を両立するために、正職員・準職員・パートへの柔軟な勤務形態変更を行っています。
- 企業内保育所(近隣)を設置していますので、育児休業より復帰される際も安心して復職することができます。
- 男性職員の育児休業・看護休業の取得実績があります。
- 介護休業の取得実績もあります。
育児休業取得実績(平成20年~)
育児休業取得者の声

育児休業復帰時より、企業内保育所を利用していますが、すごく助かっています。
保育所は6時15分から20時まで預けることができるので、早出や遅出の際も、変わりなく働くことができます。また、保育所利用料が福利厚生にて、無料で利用できることも、すごく助かっています。
育児休業中は、上司と面談することで、復帰後のことを相談するほか、自分がいない職場の状況を理解する機会にもなり、これが人間関係の円滑化にもつながり、育児休業より復職する際も、安心して復職することができました。
(介護福祉士:女性職員30代)

育児休業を取得しようと思ったきっかけは、先輩スタッフが取得していたのを見ていたので自然な流れでした。私は、妻が出産後、ひと月の育児休業をとりました。育児休業の間は、主に上の子を見ていました。普段は仕事に出ているので、日中の家での様子はわかりませんでしたが、育児休業を取得したことで昼間の様子がわかり、妻の大変さもわかりました。子どものみならず妻のためにも育児休業を取得してよかったと実感しました。仕事の引継ぎにおいては、まずは業務の棚卸しを行い、どのような業務を行っているかの見える化を実施し業務を引き継ぎました。育休取得後は、効率的に業務を行うことで、限られた時間を有効に活用するよう意識が変わりました。
(理学療法士:男性職員30代)