デイケア

相談員の徒然日記 ~青見デイケア 正月編~

新年を迎え、早いもので1ヶ月が過ぎました。

皆様、お正月はいかがお過ごしだったでしょうか。

ここ2年、コロナ禍での年末年始のため、初詣も控え、お祝いというお祝いができないまま新年を過ごされた方が多いかと思います。

会いたい人にも会えない、したいこともできない、このストレスと不安・・・早く収束して欲しいものです。

新年会

青見デイケアでは、1月6日に新年会を行いました。

静かに乾杯

新年の挨拶を行い、新年の運試しで、福引きを開催しました♪

お正月といえば、やっぱり福引きですね!!

当たらないだろうとは思いながらも、ついついやっちゃいますよね。

福引きでは、景品も準備しました。

☆1等は米です☆

本当であれば、箱に入れた札をガサガサして皆様に取って頂きたかったのですが、今回は番号札を先にお渡しし、番号を読み上げる形式で行いました。

あきたこまちです!!

当たられた方は大変喜ばれていました。おめでとうございます!!

幸先良いですね♪

番号札はおみくじにもなっています。「ただの吉か~」「大吉やが!本当やろかね!!」と悲喜こもごも・・・。

良い新年のお祝いの場になったようです。

改めてになりますが、皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。

皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

相談員の徒然日誌 ~青見デイケア 衣替え編~

10月に入り、朝・晩がますます冷え込んできました。

15日頃から気温が下がってきて・・・1日を通して冷え込む日も少なくありません。

急に冷えたので、慌てて衣替えをされたご家庭も多いのではないでしょうか・・・。

「寒暖差アレルギー」という病名もあり、人によっては呼吸が苦しくなるようなこともあるそうなので、体調を崩されないようご注意下さい。

ところで、今年もやってきましたね!!

何が来たか、と申しますと・・・・・そう!!秋刀魚の季節です☆

最近の家庭では、炭を使わずとも自宅の台所で魚を美味しく焼けるような機材があり、なかなか外で秋刀魚を焼いている光景は目にしなくなりました。

が、しかし!私は必ず七輪で焼きます。ついでに椎茸も焼きます。

炭火で煙を上げながらジワジワと焼けていく秋刀魚を眺めることが、私にとって1番の「秋」を感じる時間であると共に、至福の時間となっています。

皆様にとっての「秋」とは、どのようなものでしょうか???

作品制作

10月の作品制作では、お花のハーバリウムを作って頂きました☆

見本と材料が、コチラです。↑

中身は今回、造花が2種類と、ビー玉とビーズです♪

仕上げにフタの部分に被せる布と、麻紐も準備致しました。

ハーバリウム用のオイルが市販されているのですが、今回は代用で洗濯のりを使用しました。

造花を入れられる作業の時には、皆様で「なんでこっち行くと!!」「あっ!ビーズ忘れちょった!!」「赤い花が下まで下がらん!!」「振ったらいいごとないね?」と笑い合いながらも苦戦されておられました。

綺麗なハーバリウムの完成です☆ 最後には納得の仕上がりになったようです。

できたてなので液が透明ですが、しばらく置いておくと造花の塗料が溶け出して、淡~い紫色に変わります。その変化も楽しんで頂ければと思います♪

しばらくデイで飾らせて頂いて、後日お持ち帰り頂きました。

ご自宅でも是非飾られて下さい♪

新型コロナウイルスの感染者数が全国的に減少傾向にはあるようですが、 引き続き感染対策を行っています。

まだしばらくの間レクリエーションでは、作品制作や広い空間を使ってできるビンゴ大会などが主になりますが、皆様に喜んで頂けるような環境を作っていければと思います。

青見デイケア ~新年度 編~

新年度を迎えました!!

入学式があったり、なにかとおめでたい時期でございます。

それにしても・・・寒いっ!!・・・と思ったら暑いっ!!

なんでしょう、この寒暖差は・・・。

体調不良でデイケアを休まれる方もちらほら・・・。

皆様、体調を崩されないようにご自愛下さい。

PT講座

青見通所リハビリテーションでは、4月15日に、理学療法士講座を開催致しました。

今回は、「靴の選び方」について、解説させて頂きました。

                           

まずは、足の基本構造を、 絵で説明していきます。

一言で「あし」と言っても、「脚」と「足」があります。今回は、くるぶしから先の部分に当たる「足」についてです。

皆様、興味津々です☆

足は、沢山の小さな骨が集まってできています。

そして、内側にはアーチと呼ばれる、いわゆる「土踏まず」があります。

絵、上手っ☆                         

足は踵から足先に向かって、末広がりな構造となっていますので、靴選びの際は先が広い物を選ぶと良いとのことです。

先の細い靴を履き続けると、 本来、筋肉で引きつけられているはずの足の骨が、靴で固定されてしまうため、引きつける筋力を失い、骨と骨の間が広がってしまいます。

その結果、根元が広がり、つま先は内側に向くという現象を生みます。その結果、外反母趾になってしまうようです。

また、足のゆびの根元に合わせて、一緒に曲がってくれるような「縦に柔らかい靴」が良いそうです。

中敷きは、土踏まずの形に合わせた形の物(いわゆるアーチサポート)もあり、中敷きをすることにより靴のクッション性能も上がりますので、是非ご検討下さい。種類も沢山あるようです。

もちろん、重い靴よりも軽い靴の方が単純に歩きやすいですね。

良い靴の条件をまとめると・・・

①先が広い

②縦に柔らかい

➂アーチサポートがある

④クッション性がある

⑤軽い

以上の5点になります!!是非、靴選びの際の参考にされて下さい♪

靴も大事ですが、なんだかんだで、日頃の運動(特に歩行)もやっぱり大事、と話をまとめられました。

利用者様方も、「うん。うん。」と、納得されておりました。

現代では、裸足で歩く機会なんて、ほとんどないですもんねぇ・・・。

アキレス腱を伸ばしたり、足の趾の曲げ伸ばしだけでも行ってみましょう。