桜は完全に散ってしまいましたね。今年はよく咲きました。散り際が一番綺麗ですが、後始末が大変です。あれ、誰が掃除してんだろう・・・。濡れた車の窓に張り付いた花びらが、なかなかしつこいですわ。
アノトキ・アベシュショウガ・ツケテタヤツト・イッショノ・マスク、略して「アベノマスク」が厚労省から各家庭に配布されている所です。小学生とかが給食用に使ってるようなマスクで、サイズが小さめです。
青風苑では、一足先に届いた物(似た物)を利用者様に配布して、使用して頂いています。
職員はと言いますと、洗い替えの出来る手作りの布マスクを使用しています。
衛生面で考えると、マスク等は使い捨てが望ましいのですが、致し方なく・・・といった所です。
巷では、手作りマスクも広がっています。キッチンペーパーとゴムだけでも出来るそうですが・・・作られる時にはなるべく広く覆って、分厚くできるように作ってみて下さい。スカスカだと意味がありませんので。あたくし個人としては、少し息苦しいくらいが丁度イイです。
SNS等で作り方をアップされている物も多くあります。蛇腹にして立体構造にしてみたり、色々と考えられて都合良くできております。
感染予防に有効なのは、もちろんマスクの着用だけではありません。
感染予防に大切なことをまとめてみました。
①具合が悪い人との接触を避ける
そもそもですよ。人が多く集まる所には行かない方が無難ですね。誰が具合悪いとか見た目には分かりませんので。
②粘膜(目や鼻や口)を触るのを避ける
粘膜から感染しますので、どうしても触りたいときは手を洗ってからですね。
③マスクをつけたならそれをずらさない
これは難しいっ!!鼻のかゆみには耐えきれませんし。
④咳やくしゃみをティッシュで覆う
ウイルスが飛沫しますからね。そもそもマスクはこの飛沫を防ぐことを最大の目的としています。
⑤手洗いをこまめにする
手に付着しているウイルスを色んな所に持っていかないようにですね。
⑥しっかり手洗いをする
石鹸で20秒以上です。ちょっと洗ったぐらいでは意味がありません。指の間や爪、しわに結構な確率でウイルスは残ってます。
以上の6点です。
「手洗いや消毒は感染予防にならない」とか言っちゃう人もいるようですが、そんなことはありませんので、しっかり実施していきましょう。
消毒液も不足しておりますけどね。
店頭から、アルコール度数の高いウォッカがいつの間にか消えていました。消毒に使えるから、納品できないんですって。ついに酒造メーカーが消毒にも使えるように、とアルコール度数が60%を超えるような酒も作り出したようです。
ヤクザ映画とかで傷口に酒をブフーーーっ!!ってやってるの見たことありますけど、そういうことですよね。
いやいやいや・・・世も末や・・・