手作りマスク

相談員の徒然日記 ~総合ケアセンター 衣替え編~

5月も末となりました。気候もすっかり夏めいてきて、半袖姿の子供達も多く見かけるようになってきました。衣替えの時期です。

ただ、何でしょうね。油断してたら寒いですよね。だから、冬物をしまうのをためらっちゃいます。上から1枚羽織ったりもするのですが・・・着たらなんとなく暑い・・・脱いだら寒い・・・といった、なんとも言えない不快な時がありますよね。

この気温差で体調を崩されないよう、皆様気を付けられて下さい。

作品制作

総合ケアセンターでは、作品制作でウグイスを作ってみました。

ウグイスは、春告鳥とも言われておりまして、2月頃から「ホーホケキョ」と綺麗な鳴き声を聞かせてくれます。

漢字では、「鶯」と書きます。覚え方は、「ファイヤー、ファイヤー、セブンバード」です。

毛糸で出来ております。目やくちばしの配置がそれぞれ違うので、表情があって良いですね~♪

しかし・・・結構できましたね。下のワサワサってなってる部分もこだわっています。散らかさないように飾られておいて下さい。

さらに~・・・

こんなのも作ってみました!!手作りマスクです☆

クッキングシートで出来ております。耳元はゴム紐を使用しております。

早速使われている方もおられました。イイ感じです☆

福岡県は緊急事態宣言が解除されました。

面会制限をしている医療機関や施設等も少しずつですが、制限を緩めていくだろうと思います。

何でもそうですが、気が緩んで、忘れかけた頃にかかっちゃうことがあります。

解除はされましたが・・・それは「緊急事態宣言が」ですので、自粛は自粛です。感染リスクはまだ残っています。引き続き三密は避け、手洗い・うがい・消毒は引き続き行って、予防はしていって下さい。

相談員の徒然日記 ~青風苑 葉桜編~

桜は完全に散ってしまいましたね。今年はよく咲きました。散り際が一番綺麗ですが、後始末が大変です。あれ、誰が掃除してんだろう・・・。濡れた車の窓に張り付いた花びらが、なかなかしつこいですわ。

アノトキ・アベシュショウガ・ツケテタヤツト・イッショノ・マスク、略して「アベノマスク」が厚労省から各家庭に配布されている所です。小学生とかが給食用に使ってるようなマスクで、サイズが小さめです。

青風苑では、一足先に届いた物(似た物)を利用者様に配布して、使用して頂いています。

アベノマスク まさしくコレです

職員はと言いますと、洗い替えの出来る手作りの布マスクを使用しています。

衛生面で考えると、マスク等は使い捨てが望ましいのですが、致し方なく・・・といった所です。

巷では、手作りマスクも広がっています。キッチンペーパーとゴムだけでも出来るそうですが・・・作られる時にはなるべく広く覆って、分厚くできるように作ってみて下さい。スカスカだと意味がありませんので。あたくし個人としては、少し息苦しいくらいが丁度イイです。

SNS等で作り方をアップされている物も多くあります。蛇腹にして立体構造にしてみたり、色々と考えられて都合良くできております。

感染予防に有効なのは、もちろんマスクの着用だけではありません。

感染予防に大切なことをまとめてみました。

①具合が悪い人との接触を避ける

 そもそもですよ。人が多く集まる所には行かない方が無難ですね。誰が具合悪いとか見た目には分かりませんので。

②粘膜(目や鼻や口)を触るのを避ける

 粘膜から感染しますので、どうしても触りたいときは手を洗ってからですね。

③マスクをつけたならそれをずらさない

 これは難しいっ!!鼻のかゆみには耐えきれませんし。

④咳やくしゃみをティッシュで覆う

 ウイルスが飛沫しますからね。そもそもマスクはこの飛沫を防ぐことを最大の目的としています。

⑤手洗いをこまめにする

 手に付着しているウイルスを色んな所に持っていかないようにですね。

⑥しっかり手洗いをする

 石鹸で20秒以上です。ちょっと洗ったぐらいでは意味がありません。指の間や爪、しわに結構な確率でウイルスは残ってます。

以上の6点です。

「手洗いや消毒は感染予防にならない」とか言っちゃう人もいるようですが、そんなことはありませんので、しっかり実施していきましょう。

消毒液も不足しておりますけどね。

店頭から、アルコール度数の高いウォッカがいつの間にか消えていました。消毒に使えるから、納品できないんですって。ついに酒造メーカーが消毒にも使えるように、とアルコール度数が60%を超えるような酒も作り出したようです。

ヤクザ映画とかで傷口に酒をブフーーーっ!!ってやってるの見たことありますけど、そういうことですよね。

いやいやいや・・・世も末や・・・