いよいよ11月に入り、今年も早いもので残り2か月を切りました。
11月の異名として一般的なのは「霜月(しもつき)」です。旧暦の11月は、だいたい新暦の12月頃にあたり、霜が降りてくる時期であることからつけられた呼び名といわれます。

朝晩の冷え込みは日に日に強く、また日中は暖かい日もあり、寒暖差が7度以上ある日は「寒暖差疲労」の症状が出やすくなると言われています。

体温を調整している自律神経が過剰に働いてしまうため、「全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)」などの様々な症状が出てしまう事があるそうです。

(寒暖差疲労の予防法)

①身体を温める ②運動を習慣づける ③首や肩の筋肉の緊張を緩める。

④その他には、規則正しい生活リズムを作り自律神経のバランスを整える。 食事については、1日3食で栄養バランスのとれた食事を心掛けてみてはいかがでしようか。

総合ケアセンターでは寒暖差疲労に負けない身体づくりを目標にリハビリチェックカードを活用しリハビリへと取り組んでいただいています。

そして、昼食は施設内にある厨房で、栄養バランスをしっかりと考えられたメニューが提供されています。

その他にも管理栄養士さんが四季に合わせて「栄養だより」作成しており、働くスタッフへ食生活へのサポートをしてくれています。旬の食べ物を題材にメニューやレシピも書いてありとても参考になります。

相談員の徒然日記~総合ケアセンター霜月編~