大腸がんの早期発見・早期治療
Early detection | Early treatment
大腸がんの早期発見・早期治療を目指しましょう
40歳になったら、定期的に大腸がん検診を受け、早い段階でがんを発見することが重要です。
また、大腸ポリープは前がん病変であり、摘除したほうがよいとされています。当院では、日帰りでポリープ切除手術を行っています。
大腸ポリープ 40代男性
便潜血陽性のため精密検査を行ったところ、大腸ポリープが見つかりました。自覚症状はありません。
早期大腸がん 50代 女性
慢性便秘のため大腸カメラをうけ、早期大腸がんが見つかりました。早期大腸がんでは症状は出ないことが多いです。
大腸ポリープ切除術
ポリープを内視鏡で発見。針金で作った輪をかけ、高周波電流で切り取ります。
切り取った病変部は病理組織学的に検索するので回収して終了です。
第2・4土曜日も大腸カメラを行っております。
当クリニックの、大腸カメラ検査の予約から検査終了までの流れをご確認いただけます。
大腸カメラ検査をご希望の方は、まず下記のリンクより詳細をご確認ください。
症状がない方も便潜血検査を行いましょう
便潜血検査とは大腸がんを発見するために、便の中に血が混じっていないかを調べる検査です。
検査法として、便を2回採取するだけの簡単な検査です。
連続2日検査すれば、進行がんでは90%・早期がんでは50%発見できると言われています。
便潜血検査にかかる費用(保険適用)
1割負担 | 3割負担 |
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110円 | 320円 |
※上記金額は、検査のみの金額であり診察料等は含まれておりません。
便潜血検査で陽性となった場合は、主に消化管のポリープ・がんからの出血の疑いがありますので、
大腸カメラ(内視鏡)を行って病気の位置や種類・程度などを確認することが大切です。