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相談員の徒然日記~総合ケアセンター卯月編~

ぽかぽかとした春の日差しが心地よい季節になりました。

桜の花もすっかり散り、新年度がスタートし1ヶ月が過ぎようとしています。

新しい環境にも慣れ始め心に少しゆとりが出てくるころではないでしょうか。ゴールデンウイークを前に遊びや旅行などの計画を考えるのも楽しいですね。

4月は旧暦で言うと卯月(うずき)初夏の花である卯の花が咲く季節。他にも稲を植える月という意味(苗植月)が転じた説などもあります。早い所はそろそろ田植えに向けた準備が始まっているのではないでしょうか。

❀畑ダムへお花見に行って来ました❀

今年も総合ケアセンターでは感染症対策を徹底し、桜の花が満開のタイミングでお花見に行くことが出来ました。少しずつですが、以前のように外出ができたら良いなと思います。

利用者様からも「久々にお花見外出ができとても楽しかった」と、お言葉を聞くことができました。

その他 行事

毎月、第一・第三土曜日にとくし丸移動販売カーに来てもらい利用者様はお買い物を楽しまれています。

また、近所のドラックストアへも少人数の利用者様と、リハビリを兼ねたお買い物支援を行っています。それ以外にも慰問なども再開し始め、女性消防団の方々に和太鼓演奏を披露して頂きました。今後もイベントや外出など色々な行事などを計画しております。

☆健明会総合ケアセンターでは、施設見学や体験、新規利用を随時受け付けております。

お気軽にお問い合わせ・お立ち寄りください。

相談員の徒然日記 ~青見通所リハビリテーション 弥生編~

さくらの花咲く頃となり、日増しに暖かくなって参りました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

旧暦では、3月のことを弥生(やよい)と呼びます。

弥生という呼び名の由来は、暖かくなっていく気候に芽吹くいのちの様子から来ているそうです。

弥生の漢字「弥(いや)」は、ますます・いよいよという意味があり、「生(おい)」には、草木が芽吹くことを意味する漢字が使われています。

語源としては、3月になると少しずつ春が近づき始め、冬の間は縮こまっていたたくさんの花や草木が一斉に成長する月なので、「木草(きくさ)弥(いや)生(お)ひ茂る月」が「弥生(やよい)」と詰まって呼ばれるようになったと言われています。

☆ひな祭り☆

3月と言えば、皆様ご存じの通り、3月3日(上巳(じょうし)の節句)ひな祭りとして親しまれています。この時期に桃の花が咲くことから「桃の節句」とも言われています。

青見通所リハビリテーションでも、作品制作でお雛様を作りました。

発泡スチロール球をベースに、折り紙で着物や小物を作り飾り付けをしました。

❤可愛くできた❤と喜ばれていました!!

また、レクリエーションでは、中原作業療法士によるセラピスト講座を行いました。

☆座ってできる体操☆

❍基本の体操 (全身ストレッチ・筋力トレーニングを行う。)

❍肩こり予防体操 (姿勢を正して肩こりを解消)

❍腰痛予防体操 (柔軟性・腹筋・背筋の向上を目指す)

普段、手を高く挙げることは、なかなかなく利用者様も、「バンザイができないね(;O;)」と言われ、皆様、30分間熱心に体操をされ、「身体がぽかぽかしてきた(*^O^*)」「身体がすっきりした(#^.^#)」「家でも頑張ります。」と言われていました。

ご自宅でも続けていただけるようプリントをお配りしました。

※青見通所リハビリテーションでは、体験・新規利用随時受付中です。

お話だけでも、お気軽にお問い合わせ下さい。

職員一同心よりお待ちしております。

相談員の徒然日記~青風苑節分編

2月になり、節分の日も過ぎました。暦の上ではもう春です。今年は1月下旬に例年にない厳しい寒さで、筑豊地区でも積雪がみられました。

早く暖かくなっていって欲しいところですが、まだまだ油断できません。

青風苑では、2月3日の節分の日に、節分会を行いました。

「節分」と聞いて、皆様はどのような事をイメージされますか?

「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをしたり、ここ最近では恵方巻を食べる印象があるかも知れません。

古来より季節の変わり目(立春頃)には邪気(鬼)が生じるとされていて、

そして(鬼)は災害や疫病をもたらすと考えられていました。

こうした邪気(鬼)を追い払い、無病息災を祈るために、豆まきが欠かせないものとされてきたそうです。

さて、青風苑の邪気!! 鬼達の登場です。

赤おに 青おに 登場

勢いよく入所者様達の前に飛び出して行きましたが、入所者様達の

「鬼は外」「鬼は外」の掛け声と共に豆の集中攻撃を受けていました。

(何故か福は内の掛け声がない・・・)

たまらず鬼(邪気)は退散しました。その後、ようやく福は内の掛け声。

青風苑の邪気が退散したことで、今年の皆様の無病息災で過ごして頂けることでしょう。

これからも皆様が元気で過ごされます事を祈念致します。

※今回の節分会では安全などの理由から豆(大豆)でなく、

新聞紙を使用しました。