相談員の徒然日記~青風苑節分編

2月になり、節分の日も過ぎました。暦の上ではもう春です。今年は1月下旬に例年にない厳しい寒さで、筑豊地区でも積雪がみられました。

早く暖かくなっていって欲しいところですが、まだまだ油断できません。

青風苑では、2月3日の節分の日に、節分会を行いました。

「節分」と聞いて、皆様はどのような事をイメージされますか?

「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをしたり、ここ最近では恵方巻を食べる印象があるかも知れません。

古来より季節の変わり目(立春頃)には邪気(鬼)が生じるとされていて、

そして(鬼)は災害や疫病をもたらすと考えられていました。

こうした邪気(鬼)を追い払い、無病息災を祈るために、豆まきが欠かせないものとされてきたそうです。

さて、青風苑の邪気!! 鬼達の登場です。

赤おに 青おに 登場

勢いよく入所者様達の前に飛び出して行きましたが、入所者様達の

「鬼は外」「鬼は外」の掛け声と共に豆の集中攻撃を受けていました。

(何故か福は内の掛け声がない・・・)

たまらず鬼(邪気)は退散しました。その後、ようやく福は内の掛け声。

青風苑の邪気が退散したことで、今年の皆様の無病息災で過ごして頂けることでしょう。

これからも皆様が元気で過ごされます事を祈念致します。

※今回の節分会では安全などの理由から豆(大豆)でなく、

新聞紙を使用しました。

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